東京都の医師募集傾向を調査【2017年版】

東京都の医師求人の持つ特徴とは

2017年02月15日 11:12

地域によって全く異なるというわけではありませんが、東京都は別なのかもしれません。
東京という大都市は、日本の他の都市とは違います。
一極集中という言葉が示すように、人口も物も経済も、そして医療施設やそれに関連する最新設備等もこの地に集まってきているのです。

となると、当然、医師の求人数も多くなります。
日本で最も求人数が多いのは紛れもなく東京であり、それは他の追随を許さないでしょう。

東京の医師求人の特徴①「小さな病院・個人経営クリニックが集まる」

大規模な病院や専門的な診療が可能な病院などが集まる一方で、小さな病院や個人経営クリニックが集まるのもこの地域の特徴です。
つまり、医師の求人もそれだけ幅広く一様ではないと言えます。

東京の医師求人の特徴②「分野に限らず求人を見つけられる」

すべての診療科目の求人を手に入れることができますし、病院やクリニック以外にも、例えば医師を探し求めている介護施設や企業などの求人も少なくはありません。
分野に限らず求人を見つけることができるのも東京の特徴ですから、他の地域では満たせないものが、この地に来れば満たせる可能性が高いでしょう。

東京の医師求人の特徴③「非常勤勤務・スポット求人の数が多い」

もちろん、常勤以外の非常勤勤務を希望している人も、東京であればそれを見つけることができます。
週に1日、あるいは1回や2回のみといったスポット求人も数多く見つけることができ、自らのライフスタイルに合った働き方ができるはずです。

東京の医師求人の特徴④「医師の求人のサイクルが早い」

医師の求人のサイクルが早いのも地方にはない点。
求人数は多いですが、条件や環境のいい医療施設は採用者が決まるのも早く、いつまでも待ってはくれません。
すぐに応募締め切りとなる求人も多く、しかしその代わりに新たな求人が出てくるのも非常に早い。
東京という地で働きたいと考える医師が多いせいもあるでしょう。

地方から出てくる医師は、地方とは勝手が違うと認識しつつ職場を探した方がいいのかもしれません。

東京都内で待遇に格差が生まれている

普通の企業やアルバイトなどの非正規雇用であれば、東京の給与は圧倒的高水準
地方に行けば東京よりも低賃金で働くことになります。
しかし、医師に限ってはそうとも言えないのです。

実際に医師の年収を見てみると、ほとんどの道府県で1,000万円を超えているのに対し東京都は900万円台。
研修医が多いからとも言えますが、求人をチェックしてみても高待遇のところとそうでもないところの差が大きい傾向があります。

医師不足が進んでしまっている地方は高待遇にせざるを得ない一方で、東京では高待遇にせずともそれ以外の要因で働くメリットがあるため、このような格差が同じ東京都内で生まれていると思われます。

他の業種と共通した特徴もあれば異なる点もある東京の医師の求人事情
とても興味深いですが、当たり外れも多いため、都内の医療施設で働く際には事前の入念なリサーチが必要になりそうです。

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