東京都の医師募集傾向を調査【2017年版】

東京都が行ういくつもの医療政策

2017年05月19日 11:26

「医療政策課」が取り組むべき課題と政策

東京都には「医療政策課」と呼ばれる組織が存在しています。
これは、救急災害医療課や医療安全課、医療人材課などとともに医療政策部に属している組織のうちの一つです。

医療に関するニーズは、これまで非常に多様化し、その数も増えてきました。
高齢化社会となれば、よりその傾向は強まっていくとみられています。

また、最新の医療技術などが出現すれば、それにも対応していかなければなりません。
設備を整える、国として認可の促進化を図るなど、常に課題と向き合っていく必要があります。

大都市である東京都であれば、そのスピードや量は、他の地域とは比べものにならないでしょう。
人口の減少が進んでいけば東京の人口も減ってはいきますが、そのスピードは他の地域よりも緩やかであり、また、移住してくる外国人などもいるため、これからさらに一極集中の状況も加速化してくかもしれません。

そうなると大きくなってくるのが医療の問題です。
ただでさえ医師が不足している状況の中、東京都は日本最大の自治体としてその時々の医療状況と向き合い、対処していくことが求められているのです。

東京都が行う医療政策「東京都保健医療計画」とは

東京都が行う医療政策の一つに、「東京都保健医療計画」があります。
これは医療法に基づいたものであり、患者のための質の高い医療を提供する目的として計画されたもの。
東京以外の自治体でも同じような取り組みが行われていますが、やはり規模で言えば他の自治体とは異なったものと言えるでしょう。

医療のみならず、保健や福祉といった、都民の健康や今後問題がさらに顕在化してくるであろう介護に関わるサービスや体制を整えるために、この東京都保健医療計画が策定されています。

また、がん対策なども東京の抱える大きな課題であり、そして積極的に取り組んでいる分野です。
がん治療に対する医療体制をこれまで以上に整え、がん医療の水準を上げるための取り組みをまさに前に進めていっているところです。

治体の取り組み・医療計画を考慮して医師の求人を探す

医師の求人を見るだけでは、それぞれの自治体がどのような取り組みを行っているのか、どのように医療計画を策定し推し進めていこうとしているのかは伝わりにくいもの。
医療計画やその分野に関わる政策までをも考慮して医師の求人を探す人はあまり多くはないかもしれませんが、こうしたことが医師のキャリアに大きくかかわってくることは間違いありません。

自治体の取り組みにも注目しながら医師の求人を探していけば、これまでとは違った目的意識やキャリアプランを見出すことができるはずです。

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